昔ながらの質屋のシステムから考える事

あなたは知ってる?かつての借り入れの質入れのシステムを学ぶ

より古い貸し出し

昔ながらの貸し出しと言えば銀行の証書貸付が有名ですね。これは担保と呼ばれる貸付の際の保険とも言える物で、これを預ける事でお金を借り入れるという方法です。カードローンの多くは無担保ですので、初めて証書貸付などを受ける際に説明を受けると、少々戸惑うかもしれませんね。

証書貸付と言えば銀行が行っていた貸付ですが、それとは別に民間でも似たような貸付方法を行っていた業者がありました。今ではあまり聞きませんが、質屋というお店を皆さんはご存じですか?今となっては本当に少数となりましたが、証書貸付と比べてみて、非常に酷似している点がありました。

証書貸付と良く似た質入れとは

質屋というのは質草と呼ばれる価値がある物…例えば宝石があしらわれたアクセサリーやブランドバッグなどを質屋に預け入れる事により、その質草の品質に見合った金額を借り入れる方法です。当然期日までに借り入れた金額が戻ってこないなら質草は質屋の物となり、質屋の商品として売られるか取扱い業者に明け渡される事になります。

ここまで聞いてもお分かりの通り、銀行の証書貸付にも似た特徴がありますね。質草というのは担保であり、お金を貸し出す質屋はさながら銀行です。かつては質屋というのは町のどこかしこにも存在していました。

強いて言うなら規模が一番の違いでしょうか。銀行の証書貸付は住宅やマイカーと言った高額な買い物に扱われますが、質屋というのは数十万いけば高額で、数万円単位の貸付も珍しくありませんでした。代わりに銀行からの融資などと違い手続きもさして面倒ではありませんでした。そう考えればカードローンの手軽さ&無担保の貸し出しというのが流行ってから質屋は廃れたとも言えますね。

今現在でも質屋はありますが、ほとんどが買い取り形式の中古販売屋に姿を変えています。リサイクルショップの中にはまだ質屋と買い取りの双方の受付を用意している場所もあり、こうした古物商店にまとめられた存在ですね。

質入れよりカードローンを優先しよう

要らなくなった物を売ってお金に変えるならまだしも、大切な物を預けていくらかのお金を借りる…というのは、カードローンのコンセプトに比べて現代に逆行した存在であると言わざるを得ません。質入れを受け付けている場所がまだあるとはいえ、カードローンの方が魅力的な面は多いです。出来れば質入れに頼る前に、カードローンの申し込みをしてみる事を強く推奨いたします。
(⇒カードローンの基本的な魅力

便利な物の前に消えていくというのは、それほど後から出てきた物の方が優れているという証です。質入れを愛用されていた方も、可能な限り早くカードローンに移行しましょう。

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